
女性が活躍できる企業とは?
少子高齢社会を迎え、女性の職場における活躍を推進する女性活躍推進法が2016年4月1日に施行されました。政府の方針も受け、全体で半数以上、従業員301人以上の3分の2の企業では、女性の活躍推進・定着に取り組んでいるようです。
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少子高齢社会を迎え、女性の職場における活躍を推進する女性活躍推進法が2016年4月1日に施行されました。政府の方針も受け、全体で半数以上、従業員301人以上の3分の2の企業では、女性の活躍推進・定着に取り組んでいるようです。
各都道府県労働局に設置されているすべての地方最低賃金審議会の答申を厚生労働省がまとめ、公表しています。公表されている答申では、昨年に引き続き、最低賃金は大幅に引上げられそうです。政府は、全国加重平均で1,000円超を目指しています。
非正規社員で働く人が増えています。みなさん、仕方なく非正規社員を選んでいるのではないようです。総務省の調査結果では、働きたい時間を優先して、非正規社員を選択した人が多いようです。一人ひとりが働く目的と働き方のバランスを考えましょう!
東京医科大学では、入学試験で女子を一律に減点していたといいます。アンケートに答えた医師の65%が、不正をしていた東京医科大学のことを理解できると回答したことに驚きました。医師はそれほど女性ではできない、特別な職業なのでしょうか?
「デジタルマネー」で給与が受け取れるようになるのでしょうか?今の労働基準法では、給与は通貨(現金)でないと受け取れません。ただし、政府の方針から考えて、近い将来、受取れるようになるでしょう。そのとき、あなたはどうしますか?
2020年東京オリンピックの開幕日である7月24日を、政府は「テレワーク・デイ」と定めました。この7月24日を中心に、「テレワーク・デイズ」という国民運動プロジェクトを推進しています。政府はなぜ、「テレワーク」を進めているのでしょうか?
政府は経営者の要望を受けて、単純労働外国人の受け入れを進めようとしています。経営者の一方的な考えで進めるのではなく、労働者の立場からの意見を明確にして、議論を深めていかなければなりません。そうすれば、より多くの人の幸せにつながります。
今年の賃上げは20年ぶりの高さだといわれています。なぜ、多くの企業が賃上げをしたのでしょうか?東京商工リサーチの調査から、「業績回復」と「人手不足」が理由のようです。働く側からみると、「人手不足」の時代は働き方を変えるチャンスです。
定年後も働きたいと考えている人は約8割です。その理由は生活を維持するためといいます。実際に定年後に働いている人の理由も生活維持が大きいようです。しかし年金が支給されるようになると、生活維持よりも「きょうよう」「きょういく」が重視されます!
働く女性の割合は最高。非正規労働者の数は過去最高。同じ総務省の資料を取り上げながら、新聞社によって内容が違ってきます。各社の思いや価値観が反映されているからです。ですから、幸せになるためには自分の頭で考えて判断しなければならないのです。