働く一覧

働き方改革によって、何が変わるのでしょう?

働き方改革関連法案が参議院本会議で可決され、成立しました。これから順次、6つの法律が改正されます。来年(2019年)の4月には、残業時間の上限規制が大企業で始まります。この法案によって、何が変わるのか、自分自身の頭で考え、理解しましょう。

70歳を超えても、まだまだ現役!!

70歳を超えて元気に働く姿が「応援!日本経済 がっちりマンデー!!」で放映されていました。70歳を超えても現役で働き、会社や社会とWinーWinの関係を築かれていました。人生100年時代、みなさんも自分の将来を描いてみませんか?

セクハラは30年前の新語・流行語金賞

30年前の「ユーキャン新語・流行語大賞」の金賞は「セクシャルハラスメント」でした。セクハラの被害にあった女性が起こした一つの民事裁判をきっかけに流行語となりました。30年経ちましたが、残念ながらまだまだセクハラは起こっているようです。

みなさんは、最低賃金のことを知っていますか?

企業は、働いている人に最低賃金額以上の賃金を支払わなければならない、と最低賃金法に定められています。昨年の働き方改革実現会議において決定した「働き方改革実行計画」で、最低賃金の引上げが取り上げられ、より一層、注目されるようになりました。

日本企業の賃金に革命が起こるのでしょうか?

日本経済新聞朝刊に「賃金革命」というコラムが4日間連続で掲載されました。賃金革命の初回は、新入社員の給与に差をつけることでした。賃金は入社する企業を決めるのに大切な要素ですが、それだけでは幸せになれません。幸せになれる道を考えましょう。

あなたは70歳まで働きますか?

経済財政運営の基本方針(骨太の方針)を見ていくと、労働力を確保するために65歳以上のいわゆる高齢者に働いてもらうことを考えているようです。そうなると、年金の受け取り開始が70歳になり、それまで働くのが当たり前の時代が来るかもしれません。

新たに外国人50万人を受け入れ?

経済財政諮問会議で安倍晋三首相が、「新たな在留資格をつくり、50万人の外国人就労を目指す」と表明されたようです。人手不足といわれる一方、日本にはまだ活かしきれていない人材がおられます。まず、人材と仕事のミスマッチ解消に取り組むべきです。

正社員・非正規社員との格差 最高裁の判断は?

初めて最高裁で正社員と非正規社員との待遇格差に関する判決が下されました。判決では、賃金項目ごとに趣旨を個別に判断し、格差の妥当性を判断しています。また、定年後の再雇用については、同じ仕事をしていても、一部、格差が容認されました。

埋もれた人材!?未活用労働力とは?

完全雇用と言われていますが、まだまだ人材は埋もれています。それが未活用労働力です。もっと働きたいのに働かせてもらえない短時間労働者等、398万人もの未活用労働力があります。この労働力を活かすことが、みんなの幸せにつながってきます。