日本人は日常生活に満足しているのでしょうか?
日常生活の満足度調査が行われ、集計結果が発表されました。日本人の4人に3人が満足しています。思っていたよりも、日本人の満足度は高いようです。今後の見通しも楽観的で満足度の高い日常生活が続くように思われているようです。
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日常生活の満足度調査が行われ、集計結果が発表されました。日本人の4人に3人が満足しています。思っていたよりも、日本人の満足度は高いようです。今後の見通しも楽観的で満足度の高い日常生活が続くように思われているようです。
受け取り始める年金額が現役世代の年収と比較してどのぐらいの割合か、を示す所得代替率が厚生労働省とOECDでは大きく違います。厚生労働省の試算を鵜呑みにするのではなく、なぜ違うのかを自分で考えましょう。考える癖は幸せになるための第一歩です。
健康寿命は最長を更新しているようです。しかし、まだまだ平均寿命とは差があります。その差が、介護等が必要となる期間になります。その期間を短くするには、まず自分から積極的に情報を集めましょう。それが、健康づくりの最初の一歩になります。
一定の所得までは所得が増えれば幸福感が上がります。しかし世帯年収400万円以上になると、年収が増えても幸福感は頭打ちになります。一定の所得は必要ですが、それだけで幸せになれるのではなく、日々の健康、良好な家族関係も満たされて幸せになれます。
ロック・フィールドが、定年および再雇用上限年齢の引き上げを発表しました。厚生労働省の調査では、65歳以上定年もしくは定年を廃止している企業が全体の19.7%あります。働きたい人が働ける社会の実現に向けて、動き始めている企業があります。
65歳以上の高齢者がいる世帯のうち、27%の世帯が、生活保護基準に満たない収入で生活しています。高齢者世帯の収入の60%以上が公的年金ですが、年金給付費は減る傾向にあります。自分自身ができることを早めに準備するようにしましょう。
政府は年金受給開始を70歳以降も選択できるようにしようとしています。国民にとってお得なのでしょうか。政府のいうことを鵜呑みにすると結果的に損をするかもしれません。他人事ではなく、自分自身の問題ですから、自らの頭と手を使って計算しましょう。
平均余命から考えると、70歳から年金を受け取るのがお得です。しかし個人差が大きいため、何歳まで働くのか、収入はいくらなのか、家族構成等々を考えたうえで、自分自身で決断するしかありません。自分が決断すると腹をくくることから始まります。
年金の受取額はインターネットで調べればすぐにわかります。ただし、その情報が正しいと信じていいのでしょうか。誤った情報も多いのではないでしょうか。インターネット情報を見極めるためには、自分の頭と手を使って計算してみることが重要になってきます。