
技能実習制度を知っていますか?
技能実習制度を安い労働力を確保するための制度と思っていないでしょうか。技能実習の理念として、「労働力の需給の調整の手段として行われてはならない」と明記されています。もう一度理念に立ち戻った仕組みづくり、制度運用をしなければなりません。
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技能実習制度を安い労働力を確保するための制度と思っていないでしょうか。技能実習の理念として、「労働力の需給の調整の手段として行われてはならない」と明記されています。もう一度理念に立ち戻った仕組みづくり、制度運用をしなければなりません。
2018年1月には改正された職業安定法が施行されました。4月からは労働契約法の改正により無期契約への転換申し入れができるようになります。しかし、賃金格差が解消されるわけではありません。みんなで幸せになるためには、賃金格差の解消が必要です。
OECD(経済協力開発機構)の基準では、卒業後に就職できる日本の多くの若者は勝ち組になります。それは、日本独自の新卒一括採用という仕組みがあるからです。世界基準では就職しやすい環境を十分に活用してください。
正規社員と非正規社員の賃金格差は大きく、個人および家庭の収入の格差につながっています。そのことが、幸福度が低い要因の一つになっています。非正規社員の賃金引上げ、収入格差を縮めることによって、幸せを感じる人が多くなるのです。
以前に紹介しました逆求人サイトも企業からのアプローチ待ちです。もっと積極的に企業へアプローチする方法があります。女子就活生と女性が活躍している企業を結びつける「就活美人」、就活スペース「スタラボ」を活用して、積極的に企業の人に会いましょう!
トヨタが固定残業制を導入しました。新聞報道では高く評価され、まねようとしている企業もあるようです。しかしながら、制度をまねて導入するだけでは、残業時間は減らないでしょう。制度よりも制度を活かすための施策を学ばなければならないのです。
オリンピック一つにしても国によって盛り上がり方が違います。国による違いを知り、理解し合うことが大切です。外国人が見つけた日本のクールを聞いていると誇らしくなってきますが、勘違いしないように自分自身を戒めていきたいものです。
就職ナビに登録され、合同説明会や企業独自の説明会に参加されているでしょう。企業数の多いイベントは就活生も多く、企業の人と話をするのは難しいです。1回の参加企業数は少ない合同説明会を活用して企業の人とじっくりと話をすることをおすすめします。
就活生のみなさんは、周りの動きや情報に煽られて自分を見失ってしまうかもしれません。そのような状況になっても落ち着いて、本当に働きたい企業を見つけてください。仕事をとおして、自分の成長している姿が思い浮かぶような企業をおすすめします。
がんばろうKOBEを覚えていますか?あれから23年が経ちました。あの1995年以来、久しぶりにプロ野球(オリックス・バッファローズ対DeNA戦)を球場でライブ観戦しました。そして、元気をもらいました。皆さんもぜひレジャーを楽しんでください。