就活生に人気1位は伊藤忠商事。20代が選ぶ転職人気企業は?

今、就職活動真っ盛りの就活生、2020年卒学生が選ぶ「就職人気企業ランキング」を以前のブログに取り上げましたが、人気1位は伊藤忠商事でした。

人気2位以下にも有名な大手企業が続いている中で、地方自治体の大躍進が目立つこと、そして、公務員になりたい理由の第1位は「安定している」から、という調査結果についても取り上げました。

就職経験のない就活生は安定志向が強くなっているようです。

それでは、就職し社会人経験を積んだ20代若手社会人は、どのような企業に転職したいのでしょうか?

やはり、安定した企業でしょうか?

20代若手社会人の転職人気1位はトヨタ自動車

少し前になりますが、20代専門の転職サイト「Re就活」のテレビCMをよく見ました。

その転職サイトを運営し、2020年卒学生が選ぶ「就職人気企業ランキング」を公表した株式会社学情が、20代若手社会人が選ぶ「転職人気企業ランキング」も調査し公表したのです。

調査対象は「Re就活」に登録またはイベントに参加している20~29歳の男女を対象に2018(平成30)年11月7日(水)~12月31日(月)の期間に行われ、654名の有効回答でした。

上位10社は、

  1. トヨタ自動車
  2. グーグル
  3. ソニー
  4. アマゾンジャパン
  5. ANA(全日本空輸)
  6. 任天堂
  7. JAL(日本航空)
  8. パナソニック
  9. 楽天
  10. オリエンタルランド

でした。

トヨタ自動車は、2020年卒学生が選ぶ「就職人気企業ランキング」では35位ですので、就活生と20代若手社会人とでは、人気に大きな差があるのです。

ここからは私の推測になりますが、就活生に人気がいまいちなのは、単なる自動車メーカー、大企業過ぎて社内の風通しがよくなさそう等々、就活生受けするイメージが弱いからだと思います。

それでは、なぜ20代の若手社会人に人気が高いのでしょうか?

私は、その理由は入社式の社長の言葉にあると思っています。

トヨタは生き抜くことができるのか?それとも終焉?

「100年に一度の大変革の時代」、「自動車会社」から「モビリティカンパニー」に生まれ変わろうと懸命に努力しているといいます。

新しい時代に適合し生き残ることができるのか、それとも終焉をむかえるのかという、瀬戸際の時代だというのです。

ご存じのとおり、トヨタ自動車は日本を代表する大企業です。

今までのやり方を続けていても大丈夫なような気がします。

けれども、それではトヨタ自動車は終焉をむかえるという危機意識を経営のトップが持っているのです。

そして、ソフトバンクとの業界を超えた提携等、今までの自動車会社では考えられなかった戦略を実行しているのです。

安定した基盤を持ちながら、新しい事業に積極的に挑戦している企業、それが20代若手社会人がトヨタ自動車に持っている企業イメージではないでしょうか。

だからこそ、転職人気企業ランキング1位に選ばれているのです。

いろいろな角度から企業を眺めてください。

そして自分と相性の良い企業を見つけてください。

それが幸せな就職・転職につながります。

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