- 中型自動車免許
- 小学校教諭専修免許状
- 中学校教諭専修免許状(社会)
- 日商簿記検定(2級)
- DCプランナー(2級)
- CFP®
- 社会保険労務士
- eco検定(環境社会検定試験)
- Excel®表計算処理技能認定(1級)
- Access®ビジネスデータベース技能認定(1級)
- 第一種衛生管理者
私が取得している主な資格及び免許を並べてみました。
今はITパスポートの試験合格を目指して勉強中です。
もちろん、資格ソムリエ®林雄二氏の取得された資格の量・質には遠く及びませんが、それでも並べてみますと、自分なりに頑張ってよく取得したなと思えてくるのが不思議です。
社会人になって初めて資格取得にチャレンジしたのは、2002年6月に合格した日商簿記検定(2級)でした。
前年の2001年9月11日にアメリカ同時多発テロ事件が勃発。
その週の金曜日、9月14日に勤務していた会社が突然、民事再生法の適用申請。その後、民事再生手続を中止し会社更生法の申請と二転三転した大変な1年でした。
自分の生活を守るためには会社に頼り切るのは危険だ、自分自身がスキルアップしていかなければならない、そう思わざるを得ない1年でした。
そして、スキルアップの最初の第一歩として選択したのが、日商簿記検定(2級)でした。
当時の自分の経験とは少し違うものの、何をするにしても会計の基礎知識は社会人としての必須スキルと判断したような記憶があります。
そこから、複数の資格を取得しています。
資格取得を通じて、自分にあった勉強の仕方や時間の使い方等、学んだことはいろいろありますが、残念ながら今のところ、収入に結びつけることは出来ていません。
その現状を変えるきっかけになるのではないかと思い、手に取ったのが『資格が教えてくれたこと 400の資格をもつ社労士が見つけた学び方・活かし方・選び方』です。
資格取得を自分の強みとして高く売る、そのためのヒントを探して読んだ一冊です。
残念ながら明快な回答を見つけることが出来ませんでしたが、まさに
つまるところ「継続が大事」ということに尽きます。本業と両輪で、コツコツ種まきをすれば、時間はかかっても必ず芽は出てきます。
ということなのでしょう。
そして、僧侶という珍しい資格を取得した著者は、
はじめから人生は大変なこと(四苦八苦)だらけなのだと認識できていれば、自分が成し得たことにこそ注目・感謝して、次に繋げられる
と主張されています。
「できていないこと」ではなく、「できていること」に目を向け、自分の周りの人々に感謝することが大切だということでしょう。
それが、資格取得の経験から、そしてこの著書から私が学んだことです。
みなさんは、資格取得の経験から何を学ばれましたか?