就活生のみなさんは就職ナビに登録され、合同説明会や会社独自の説明会に積極的に参加されていますでしょうか。
合同説明会といっても、いろいろありますので、時間の許す限り、参加されることをおすすめします。
どのような合同説明会があるでしょうか?
就職ナビはいろいろあります。合同説明会は就職ナビと同じ会社が開催されることが多く、それぞれ特徴があります。
就活生のみなさんが、まず登録するであろうリクナビが主催する合同説明会は、とにかく企業数も参加者も多いことが特徴です。
例えば、3月4日(日)と5日(月)にリクナビ主催で開催された「就活開幕☆LIVE 大阪」には2日間でのべ800社以上の企業が参加されたようです。単純計算で1日 400社以上が参加されたことになります。
3月14日(水)に開催されたイベントでも170社以上の企業が参加されたようですので、すべての企業の人に話を聞くことは時間的にも体力的にも無理でしょう。
就活生の多くが登録されるマイナビ主催のイベントも同じように大規模ですべての企業ブースを回ることは無理でしょう。
リクナビ及びマイナビのイベントに参加される企業は、いわゆる大企業が多いことも特徴です。
そのため参加される就活生も多く、ゆっくりと話を聞くことも難しいです。
もう少し規模の小さい合同説明会で、じっくりと企業の人と話のできる合同説明会もあります。
小規模な合同説明会には、いろいろな質問がし易く企業を知ることができる、あるいは自分自身の働く姿をイメージしやすいという利点があります。
参加企業20~30社程度の小規模合同説明会も。
例えば、アクセスヒューマネクストが主催するアクセス就活フェアという合同説明会があります。
大阪では3月14日(水)と15日(木)に開催されています。参加企業数は、3月14日(水)が22社、15日(木)が20社とかなり絞り込まれています。
企業規模もそれほど大きくない企業が多いですが、リクナビやマイナビのイベントにも参加している企業もあります。
参加する就活生も企業数に比例していますので、各企業の説明をじっくり聞き、また非常に質問もしやすい距離感になっています。
アクセス就活フェアをおすすめる大きな理由の一つが、1回のフェアに参加される企業数は少ないですが、フェアの開催回数が多いことです。
毎月のように開催されます。また、なんと翌年の2月ないしは3月までフェアが開催されます。
全体的に就活のスケジュールは前倒しになっていますが、年明けでも合同説明会のニーズがあるのでしょう。
もちろん、参加企業も就活生も少なくはなってきますが、年明けでもチャンスは残っているということです。
あせらず、周りに流されず、就活を楽しんでください。