極限の中でも、突然、潰れないためにはどうすればいいでしょうか?

ものすごい暑い日が続いています。

3週間前には、西日本、特に広島県、岡山県、愛媛県に大きな被害をもたらした豪雨があったこと、まだ多くの人が避難所生活を送っていることなど、信じられないような天気が続いています。

以前のブログでは、そのような災害にどのような準備をすればいいのか、と思い、アマンダ・リプリー氏が書かれた『生き残る判断 生き残れない行動ー大災害・テロの生存者たちの証言で判明ー』(岡真知子訳、光文社)を紹介しました。

今回は、このような災害の時に本当に頼もしい自衛隊の元最高幹部である折木良一氏が書かれた『自衛隊元最高幹部が教える経営学では学べない戦略の本質』(KADOKAWA)を取り上げます。

極限の中で行動するためには?

仕事をするうえで、よくPDCAという言葉を耳にするでしょう。

P(計画)をたてて、D(実行)し、C(チェック)のうえ、必要な修正をしながらA(行動)していく、というサイクルをまわせ、と上司や先輩に言われたことがあるのではないでしょうか。

しかし、自衛隊が活動するような極限の状況では、瞬時に判断し行動しなければならず、PDCAサイクルでは間にあいません。

そこで自衛隊には、IDAサイクルという考え方があるようです。

Information(情報)を集めて、Decision(決心)し、Action(実行)というサイクルで業務を遂行するというのです。

特に大切なのは、いかに情報を集めるか、だといいます。

日常生活にも役立つサイクルではないでしょうか。

同じように米軍では、相手を観察(Observe)し、状況を判断して方向付けを行い(Orient)、決心(Decide)して行動する(Action)という、OODAサイクルを使っているそうです。

極限の中でも、潰れないためには!

極限状態で、あるいは極限状態から日常生活にもどるようなときに、突然、潰れてしまわないためには、三つの自信が大切だといいます。

第一の自信は「できるという自信」、第二の自信は「自分の体力や生き方に対する自信」、そして第三の自信は「守ってくれる仲間がいる、愛されている、必要とされている自信」だといいます。

第一の自信と第二の自信は自分自身でつくりだす自信ですが、第三の自信は違います。仲間や家族との関係から築くことができるのが、第三の自信です。

そして、この第三の自信がもてるような関係が家族や仲間たちとできるのであれば、それが幸せになることなのです。

みなさんも、第三の自信が築けるような関係づくりを意識して日々を過ごしませんか?

そうすることが、幸せになれる道なのです。

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