松下幸之助氏と浅田すぐる氏はポジティブ・フォーカスの達人

2018(平成30)年4月11日 19:00より、梅田 蔦屋書店 4th ラウンジにおいて、「発売日に直接学べる!浅田すぐる『ー超訳より超実践ー「紙1枚!」松下幸之助』刊行記念トーク&サイン会」に参加しました。

その内容を「1Phrase?(ひとことで言うと?)」で表現したのが、

「松下幸之助氏と浅田すぐる氏はポジティブ・フォーカスの達人」です。

浅田すぐる氏の提唱する「ロジック3」でまとめてみました。

20180412_ロジック3

Q1.なぜ、参加したか?

A1.ナマの浅田すぐるさんを見たかった

今から3年前の2015(平成27)年に出版された『トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術』から、昨年出版された『「いまの説明、わかりやすいね!」と言われるコツ』まで3冊の著作を読んで、一度、ナマで「紙1枚!」の話を聞いてみたかった。

A2.紙1枚!と松下幸之助のつながりを知りたかった

経営の神様と言われる松下幸之助氏と、浅田すぐるさんが提唱している「紙1枚!」にまとめる動作が、どのようにつながっているのか、知りたかった。

A3.時間と場所

19時から開始という時間、勤務先からの帰り道である梅田の蔦屋さんという場所が、非常に参加しやすかった。関東や名古屋から来られた熱心な方もおられたので恥ずかしいが、最初の一歩目としては、ハードルが低くて参加しやすかった。

Q2.何を学んだか?

A1.「わかる」と「できる」の差は大きい

頭で「わかる」で終わってしまうと意味がない。なぜなら、変われないから。頭から下の体を使ってやってみる、そして「できる」ようになるということは、変われるということ。その差は大きい。

A2.教えたとおりにやる

今までの著書を読んで、見よう見まねでやっていた。自分では気づいていなかったが、進め方が、実は間違っていることに気づいた。初心者として、まずは教えられたとおりにやろう。ナマで話を聞けたからこそ、気づくことができた。

A3.あっけないことで成果をだせる

この著書の出版ができたのも、「紙1枚!」でつくった企画書のおかげであるという。「紙1枚!」というあっけないことで、大きな成果をだすことができる。

Q3.学んだことをどう生かすか?

A1.学んだことをブログにまとめて公開する

学んで「わかる」で終わると意味がない。「できる」ようになるために、そう宣言してしまうことが有効である。ブログにまとめることにより、「変わる」宣言をする。

A2.松下幸之助氏の著作を読む

松下幸之助氏の名言も引用されているが、これは浅田すぐるさんというフィルターをとおした松下幸之助氏になってしまう。せっかくの機会なので、松下幸之助氏の著作そのものも積極的に読んでみる。さあ早速、買いに行こう。

A3.繰り返し実践して習慣化する

最も大切なことは、繰り返し実践すること。自分自身を「紙1枚!」を使って客観化し、素直な心で見つめ直すことを習慣化する。そのためには、まず、今日から「紙1枚!」を使って日々、振り返っていく。

松下幸之助氏や浅田すぐるさんのように、ポジティブ・フォーカスができるように、

また「わかる」から「できる」へ、そして「習慣化」できるように、

「まことに日に新たに、日々に新たに、また日に新た」な気持ちで実践していこう。

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